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アメリカのフォトグラファー, ヴァレリー・テイバー・スミス。

 

3歳より写真撮影を開始。プロのフォトグラファーとしてのキャリアは1980年代、息子の誕生から始まりました。初期、白黒写真に手書きで薄く色付けをした作品を制作、その後デジタル撮影により、ソフトウエアを利用して子供たちを花やティーカップと組み合わせた作品を創りました。洗練されたウエディングフォトグラファーでもあります。

 

 

作品について

ヴァレリー・テイバー・スミスの写真の魅力は子供時代の無邪気さ、情熱をすべて捕えていることです。賞を獲得したヴァレリーの写真は子供への愛、朗らかな写真から感じ取れる未来に向けた力強いビジョンという魔法を何年もの間、生活の中にもたらしてくれました。彼女は「子供独特のクオリティである、無邪気さ、信頼、驚き、熱中、誠実さをとらえた作品を創るよう努めている」と語っています。子供の写真はすでに確立した分野ではありますが、ヴァレリーの作品はのびのびし、楽しさのセンスがあるのが特徴です。写真撮影の間、子供たちは自分のまわりを探検し、道具をつかって遊ぶように語りかけられます。すると、結果として、子供たちは思いもよらなかった姿を見せてくれるのです。このようにして創られる作品は遊び心に満ち、表情豊かで、感情に満ち溢れ、ヴァレリーのファンである、少女や大人の女性たちの心をとらえています。

 

優しい、かわいらしい、無邪気、想像力に富んだ、

心温まる、魅力的な、ユーモアのある美しさ

 

これが、ヴァレリーの作品のコンセプトです。

 

Valerie Tabor Smith

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